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クリーク・アンド・リバー社(4763) 4Q決算前の上方修正で本決算にも期待?【好決算の注目銘柄】

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クリエイティブ関連の人材派遣などをおこなうクリークアンドリバー社(4763)は3月25日に通期の上方修正を行いました。

4月7日の本決算前にまずまず良い内容で、次期の業績にも期待が持てるものではないでしょうか。

今回はクリーク・アンド・リバー社の決算発表の内容や株価予想ついてみていきましょう。

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クリーク・アンド・リバー社(4763) 4Q決算前の上方修正で本決算にも期待?【好決算の注目銘柄】

【クリーク・アンド・リバー社の概要】

  • 時価総額:399億円
  • 設立:1990年
  • 上場:2000年6月
  • 売上高:373.14億円(21.2)/ 418億円(22.2予)
  • 営業利益:24.47億円(21.2) / 34億円(22.2予)

クリーク&リバー社はテレビ・ゲーム・WEB・広告などの派遣、制作を行う会社で、業績は右肩上がりで伸びており、21年2月期に最高益、さらに22年2月期も最高益となる予定です。

 

クリーク・アンド・リバー社について、まずは今回発表された上方修正の内容を見てみましょう。

 

2022年3月25日の業績予想の修正内容

2022 年2月期通期連結業績予想数値の修正 (2021 年3月1日~2022 年2月 28 日)

売上高 営業利益 経常利益 利益率 1株益
22.2(実績) 今回発表 41,800百万円 3,400百万円 3,400百万円 8.1% 98.69円
22.2 (四季報予想) 41,300百万円 3,400百万円 3,400百万円 8.2% 98.7円
22.2(会社予想) 41,300百万円 3,200百万円 3,200百万円 7.7%

売上高で1.2%増、営業利益が6.3%増となっています。

今回は小幅の上方修正となっていますが、クリーク・アンド・リバー社は今期2Q決算前に一度上方修正が行われており、今回2回目の修正となります。

 

【通期業績予想の修正の理由】

2022 年2月期連結累計期間においては、前期から取り組んできた営業面並びに社内業務面におけ
るDX(デジタルトランスフォーメーション)化をさらに進め、生産性向上及び業務効率化が進展

いたしました。
クリエイティブ分野(日本)及び医療分野を中心に、プロフェッショナル領域におけるプロデュ
ース事業、エージェンシー事業、ライツマネジメント事業が着実に伸長。あわせて連結を構成する
16 社中 14 社が利益向上
を果たしました。
第2四半期累計期間における利益の上振れ分の一部を、第4四半期に既存事業の伸長を狙いとし
た広告宣伝費に投下いたしましたが、事業が順調に進展し、売上高、各利益項目が前回予想を上回
る見通しとなったため、2022 年2月期通期の連結業績予想を再度上方に修正いたします。

 

前回発表された第3四半期決算発表の内容を元に、詳細についても見てみましょう。

 

直近四半期の売上利益

直近の業績の伸びがどうだったのか、直近四半期を元に四半期ごとの業績も見ておきましょう。

クリーク・アンド・リバー社の四半期ごとの売上・利益・利益率の推移は下記の通り。

売上高 営業利益 利益率
21.9-11(第3四半期) 10,241百万円 854百万円 8.3%
21.6-8(第2四半期) 10,436百万円 927百万円 8.9%
21.3-5(第1四半期) 10,599百万円 1,230百万円 11.6%
20.12-2(前期 第4四半期) 9,757百万円 538百万円 5.5%
20.9-11(前期 第3四半期) 9,103百万円 454百万円 5.0%
20.6-8(前期 第2四半期) 8,968百万円 406百万円 4.5%
20.3-5(前期 第1四半期) 9,486百万円 1,049百万円 11.1%
19.12-2(前々期 第4四半期) 8,404百万円 428百万円 5.1%

クリーク・アンド・リバー社は1Qに業績が偏重する傾向にあり、QoQでは業績にばらつきがありますが、YoYではいずれも増収増益となっています。

当社グループは「プロフェッショナルの能力により豊かな社会を創出し、持続可能な世界
を実現する」ことを理念として掲げ、事業を運営してまいりました。当社グループのネットワークするクリエイタ
ー、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、建築士、ファッションデザイナー、シェフ、研究者等、替えの利かな
い専門的な能力を有するプロフェッショナルへのニーズは底堅く、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が一部に
あったものの、クライアントへのきめ細かな対応を徹底することで、当社グループの当第3四半期連結累計期間の
業績は、前年同期の実績を上回って順調に推移いたしました。
新型コロナウイルス感染症の影響として、前年に引き続き医療分野における全国各地でのイベントの中止や、会
計・法曹分野を中心とした人材紹介事業における需要回復の遅れ等が生じた一方で、当社グループの中核を担うク
リエイティブ分野(日本)並びに医療分野におけるエージェンシー事業、クリエイティブ分野(日本)におけるプ
ロデュース事業や電子書籍、YouTube等のライツマネジメント事業が好調に推移し、過去最高の業績となりまし
た。
これらの結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高31,276百万円(前年同期比
113.5%)、営業利益3,011百万円(前年同期比157.7%)、経常利益3,017万円(前年同期比155.7%)、親会社株
主に帰属する四半期純利益は1,978百万円(前年同期比156.6%)となりました。

 

 

 

クリーク・アンド・リバー社のセグメント別の売上利益

クリーク・アンド・リバー社のセグメントごとの売上利益も見てみましょう。

セグメント 売上高 営業利益 利益率
クリエイティブ分野(日本) 21,810百万円(115.0%) 2,072百万円(169.6%) 9.5%
クリエイティブ分野(韓国) 2,608百万円(106.2%) 9百万円(前年同期は-46百万円) 0.3%
医療分野 3,610百万円(115.5%) 937百万円(127.3%) 26.0%
会計・法曹分野 1,537百万円(104.0%) 55百万円(72.7%) 3.6%
その他事業 1,708百万円(111.0%) 59百万円(前年同期は-80百万円) 3.5%

各分野ともまずまずの伸びといえるのではないでしょうか。

① クリエイティブ分野(日本)
クリエイティブ分野(日本)は、グループの中核となる当社が、映像、ゲーム、Web、広告・出版等のクリエ
イティブ領域で活躍するクリエイターを対象としたプロデュース、エージェンシー、ライツマネジメント事業を
展開している他、連結子会社である株式会社クレイテックワークスがゲーム分野でのプロデュース事業を、2020
年7月に連結子会社化した株式会社ウイングが、TV・映像分野のエージェンシー事業を展開しております。
映像・TV・映像技術関連分野においては、TV各局の通常番組に加え、特別番組の制作需要を的確に捉え成長い
たしました。当社が企画制作するTV番組『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系列)は、番組公式Instagramのフォロ
ワー数が国内のテレビ番組公式アカウントとしてトップとなる225万人(2021年11月末)を超過する等、好評を
得ております。また、NHK出身者により設立された連結子会社株式会社ウイングは、NHK及び関連会社の番組制
作・編集部門へのスタッフ派遣、気象キャスターの派遣等を展開しており、当社の持つ幅広いネットワークとの
融合により業容拡大をはかっております。
動画配信サービスへの取り組みとしては、YouTubeを中心に活躍する動画クリエイターをサポートする
MCN「The Online Creators(OC)」において、新規プロジェクト「Online Creator GAMES」の開始や大手ゲーム
会社とゲームソフト・著作物の利用に関する包括的許諾契約を締結するなど、ゲーム分野の強化をはかっている
他、企業やTV番組のYouTubeチャンネルの運用受託が増加しております。ネットワークするYouTubeクリエイター
による総チャンネル数は280(2021年11月末)に増加し、順調に推移しております。
ゲーム分野においては、当社及び連結子会社株式会社クレイテックワークスにおいて、開発スタジオでの制作
受託や、IP(知的財産)を活用した自社開発を推進しております。また、開発スタジオと連動した業界未経験者
の育成機関「クリエイティブ・アカデミー」や、外国籍人材の積極的な登用を通じて、人手不足と言われるゲー
ム業界のニーズに着実に対応しております。
XR(VR/AR/MR)への取り組みに関しては、独自開発したオリジナルの実写VR教材を短時間で企業が制作できる
「ファストVR」の販売が進んでいる他、連結子会社株式会社VR Japanとの連携による「低遅延VRリアルタイム配
信システム」を基盤とした「低遅延VR遠隔同時講義システム」の開発や、企業と共同で災害体感教育ツールを開
発する等、企業の教育研修やビジネス領域においてハードからコンテンツまで一貫したソリューションの開発・
販売実績を積み重ねております。
Web分野においては、Webクリエイティブやデジタルマーケティング、さらにDX(デジタルによる顧客体験の変
革)におけるプロフェッショナルのネットワーク拡充をはかっております。コロナ禍の影響により、一層高まっ
た企業のデジタルマーケティングやデジタルによる業務改革の需要を捉えた提案や、全国の拠点を活かしたエリ
ア戦略等により、業容の拡大に努めております。
出版分野 では、Amazon Kindle等の電子書店に取次を行なう電子書籍取次が、コロナ禍での外出自粛による巣
籠需要も手伝い、配信数、ダウンロード数が引き続き順調に増加した他、発掘した漫画家や作家の作品を収益化
する「漫画LABO」からは各電子書店で1位を獲得した『間違いで求婚された女は一年後離縁される』(著者:ホ
イップクリーム、ヤマトミライ、Amary)等のベストセラー作品が誕生いたしました。
建築分野では、一級建築士の紹介及びBIM技術者の派遣を行なうエージェンシー事業や設計・建築の受託案件
が堅調に拡大している他、特徴的な賃貸物件プロデュースの「CREATIVE RESIDENCEⓇ SERIES」、VR空間でハウ
スメーカーや工務店等が顧客に住宅をプレゼンテーション・販売できるサービス「超建築VR」を展開しておりま
す。
新たな分野として、AI等コンピュータサイエンスの技術者や博士、ライフサイエンスの研究開発者や研究開発
補助者、料理人、企業における業務や機能の最高責任者であるCXOのエージェンシー事業等を展開し、今後の成
長に繋がる取り組みを積極的に展開しております。
これらの結果、クリエイティブ分野(日本)は、売上高21,810百万円(前年同期比115.0%)、セグメント利
益(営業利益)2,072百万円(前年同期比169.6%)となりました。

② クリエイティブ分野(韓国)
クリエイティブ分野(韓国)は、連結子会社CREEK & RIVER ENTERTAINMENT Co., Ltd.及び連結子会社CREEK &
RIVER KOREA Co., Ltd.が、クリエイティブ分野(日本)と同様のビジネスモデルを韓国にて展開しております。
韓国のTV業界で多くの映像プロフェッショナルの派遣実績を誇る他、出版分野等において当社との連携を高
め、映像分野以外への進出やライツマネジメント事業を強化し、収益の多様化を進めております。
当第3四半期連結累計期間における業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響がありながらも、コンテン
ツ事業のデジタルコミック(Webtoon)開発を進める等、今後の収益向上へ繋がる仕組みを整え、前年同期を上
回って推移いたしました。
これらの結果、クリエイティブ分野(韓国)は売上高2,608百万円(前年同期比106.2%)、セグメント利益
(営業利益)9百万円(前年同期はセグメント損失46百万円)となりました。

③ 医療分野
医療分野は、連結子会社株式会社メディカル・プリンシプル社が、「民間医局」のブランドのもと、ドクタ
ー・エージェンシーを中心とした事業を展開しております。
医療機関や自治体、医師や看護師の多様なニーズに応えるべく、医師の紹介事業を中心に、研修医・医学生を
対象として全国各地で開催する研修病院合同説明会「レジナビFair」やオンライン開催の「レジナビFairオンラ
イン」、臨床研修情報サイト「レジナビ」、若手医師向け情報収集サイト「民間医局コネクト」等のサービスを
展開しております。
主軸の医師紹介事業は、全国各地での慢性的な人材不足、地域的偏在を背景に医師へのニーズは高く、また、
全国の新型コロナワクチン接種ニーズに対応し、17拠点を通じて医療機関、自治体、企業に累計で15,000件以上
の医師紹介を行なう等、順調に事業を成長させております。
また、医療従事者への感染症拡大を未然に防ぐため、前年より引き続き「レジナビFair」のリアル開催が困難
な状況が続きましたが、オンラインにて実施する環境を整え、収益化をはかっております。
さらに、長崎大学と感染症医療人の育成支援や情報発信において協定を締結した他、6月には株式会社コミュ
ニティ・メディカル・イノベーションを設立し、医療施設の開院支援や業務支援を通じて、地域医療への貢献と
その周辺サービスを本格的に開始する等、医療現場を支える取り組みを強化しております。
これらの結果、医療分野は売上高3,610百万円(前年同期比115.5%)、セグメント利益(営業利益)937百万
円(前年同期比127.3%)となりました。

④ 会計・法曹分野
会計・法曹分野は、連結子会社ジャスネットコミュニケーションズ株式会社及び連結子会社株式会社C&Rリー
ガル・エージェンシー社が、会計士や弁護士を対象としたエージェンシー事業を中心に展開しております。
各種関連団体との関係強化、クライアント企業・事務所との共同セミナーの積極的な開催等を通じ、業界内に
おける認知度向上をはかり、エージェンシー事業のさらなる拡大に努めております。また、これまで培ってきた
ネットワークを活かし、会計事務所・法律事務所やその顧問先の事業承継ニーズに対応すべく、「事業承継・
M&A支援サービス」を展開している他、在宅で活躍する経理・法務人材の紹介事業を行なう等、サービスの拡充
をはかっております。
人材紹介事業において、クライアントの管理部門の採用選考遅延や採用計画の見直し等、コロナ禍の影響が前
年より継続いたしました。これにより、業績回復にやや遅れが生じているものの、自社サイトの登録者拡大施策
が徐々に効果を上げ始め、当第2四半期連結会計期間以降は改善傾向にあります。
また、法曹分野においては、ビジネスローヤーのブランディングと営業を支援する「Business Lawyer's
Marketing Service」を開始する等、次につながる新たな施策を展開しております。
当第3四半期連結累計期間における売上高は前年同期を上回って推移いたしましたが、セグメント利益は、今
後の成長に向けた登録促進施策などが先行したこと等により減益となりました。
これらの結果、会計・法曹分野は売上高1,537百万円(前年同期比104.0%)、セグメント利益(営業利益)55
百万円(前年同期比72.7%)となりました。

⑤ その他の事業
IT分野のエージェンシー事業を展開する連結子会社株式会社リーディング・エッジ社では、ロボット・AI等、
市場ニーズに合わせ、プログラム言語Pythonに精通した5,000名以上のエンジニア等のネットワークを構築し、
ITエンジニアの採用や育成、紹介に取り組んでおります。エンジニアに対するニーズは引き続き旺盛で優秀な人
材の確保を積極的に進めております。
ファッション分野のエージェンシー事業を展開する連結子会社株式会社インター・ベルは、販売職の派遣及び
店舗の運営代行業務等を展開しております。アパレル業界では、政府による緊急事態宣言は解除されたものの、
百貨店や商業施設への来客数はコロナ禍以前には回復しない状況が継続いたしました。そのような中、インタ
ー・ベルでは、独自ノウハウを活かした販売代行事業が成果を上げ始めた他、オンラインを活用した接客やライ
ブコマースを導入する等、ポストコロナ社会における新たな収益機会を的確に捉え、いち早く再成長軌道へと回
復しております。
人材メディア事業を展開する連結子会社株式会社プロフェッショナルメディアにおいては、前期に広告業界の
求人サイトから、市場ニーズに合わせてリニューアルしたWeb・IT・AI業界の総合求人サイト「DXキャリア」の
業容拡大に取り組んでおります。
連結子会社株式会社VR Japanは、中国IDEALENS社及びSKYWORTH社のVRゴーグルの日本国内での販売・運用・保
守を行なっております。「低遅延VRライブ配信システム」や「VR遠隔同時講義システム」等の開発を推進し、特
に医療分野における教育研修等の領域において、事業基盤を構築しつつあります。
AIを用いたシステムの企画・開発・販売・運用・保守事業を行なう連結子会社株式会社Idrasysでは、需要予
測やスコアリング等を可能にする独自のAIクラウドプラットフォーム「Forecasting Experience」を通じて、企
業のデータ活用支援を展開しております。
米国にて法曹分野のSNSプラットフォーム「JURISTERRA」の開発・運営を行なう連結子会社CREEK & RIVER
Global,Inc.は、「JURISTERRA」の本格稼働に向けた開発を進めるとともに、その一部機能を活用し、米国と日
本を結んだ法務コンサルティングサービスを展開しております。
2020年7月に連結子会社化した株式会社Gruneでは、ITコンサルティング、WebアプリケーションやAIシステム
の構築を行なっており、高い技術力を背景に当社の持つ顧客基盤を活用し、事業規模の拡大をはかっておりま
す。なお、重要性が増したため、当連結会計年度より同社を連結の範囲に含めております。また、前連結会計年
度まで連結子会社であったエコノミックインデックス株式会社は、全株式を譲渡したため、当連結会計年度より
連結の範囲から除外しております。
2020年10月に連結子会社化したきづきアーキテクト株式会社は、当社と連携し、東京都より受託する「5G技術
活用型開発等促進事業」にてスタートアップ支援を行なう等、当社グループが取り組む新規事業の加速化に貢献
しております。
当第3四半期連結累計期間における売上高は前年同期を上回って推移し、セグメント利益は投資段階の事業の
利益改善等も寄与し、前年同期より改善いたしました。
これらの結果、その他の事業は売上高1,708百万円(前年同期比111.0%)、セグメント損失(営業損失)59百
万円(前年同期はセグメント損失80百万円)となりました。

 

クリーク・アンド・リバー社の中期経営計画

クリーク・アンド・リバー社は、3Q決算時に中計についても少し触れていました。

連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年9月30日付「業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、2021年4月8日に発表いたしました通期業績
予想を上方修正しております。
クリエイティブ分野(日本)及び医療分野を中心に、プロフェッショナル領域におけるプロデュース事業、エー
ジェンシー事業が順調に推移したことに加え、ライツマネジメント事業も着実に伸長しており、2021年4月8日に
発表いたしました「中期経営計画」における、2023年2月期の目標営業利益を一年前倒しでの達成を見込んでおり
ます。
今後、修正の必要が生じた場合には、速やかに開示いたします

現在の中計は下記となっておりますが、4月7日に発表される本決算時には中計の修正も併せて行われる可能性は高いかもしれません。

 

続いて、現在のクリーク・アンド・リバー社の株価についても見ていきましょう。

 

 

 

 

クリーク・アンド・リバー社の株価推移・今後の株価予想

クリーク・アンド・リバー社(4763)の2022年3月25日時点でのチャートは以下の通り。

【日足チャート】

【週足チャート】

昨年後半までは順調に株価を伸ばしていたものの、地合いの悪さもあり株価は下落してきていました。

週足の一目均衡表でみると、雲を支えにこのところ反転上昇してきている状態となっています。

今回の上方修正を受けてさらなる上昇となるでしょうか。

 

 

【3月25日時点の指標】

  • PER:19.19
  • PSR:1.13
  • PEGレシオ:0.68(PER 19.19 ÷利益成長率28.25)
  • 理論株価:2,198円

※PSR(株価売上高倍率)  ※PEGレシオ(PERを、一株当たりの利益成長率で割った指標)

 

PERは15倍を超えており低水準ではないものの、PEGレシオは1倍を大きく下回っており、業績の伸びを考えるとまだまだ割安な水準。

信用買い残は少し多めではあるもののそこまで気になるほどではありません。

理論株価も上にあり、このところ機関投資家の空売りが減少しています。

決算前に空売りが解消となる銘柄は、決算をきっかけに大きく上昇することが多くあります。

クリーク・アンド・リバー社は、通期決算前に上方修正が行われており、通期決算での23年2月期の数字が期待できること、また中計の上方修正の可能性も充分に考えられるので、4月7日の決算をきっかけに大きく上昇することも考えられるかもしれません。

今回の上方修正では、クリーク・アンド・リバー社の株価はどのような反応となるかはわかりませんが、本決算前に仕込んでおけば大きく上昇することもあるかもしれません。

 

以上、クリーク・アンド・リバー社の決算内容や今後の株価予想について調べてみました。

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