デイトレードを行う際、銘柄はどのようなものを選べばよいのでしょう。
投資手法のほか、デイトレードにおける銘柄選びも重要な要素のひとつです。
今回はデイトレードお行う際の銘柄選びについて見てみましょう。
【デイトレードにおすすめの証券会社】
⇒デイトレするなら、50万円まで手数料無料・一日信用取引の手数料無料の松井証券がおすすめ
デイトレードにおける銘柄選びのポイントは?銘柄選びの5つのポイント
デイトレードを行う際、銘柄は当然ではありますが自己資金の範囲内となります。
信用取引をすることで運用できる額はありますが、金額の高い値嵩株などでの一発勝負は危険ですので、資金管理も重要となります。
【運用できる金額】
- 現物取引:自己資金内
- 信用取引:自己資金の約3倍
一般的に株式投資をする際、配当金や株主優待なども銘柄選びのポイントとなりますが、デイトレードの場合は基本的に売買を完結させるため、配当金の高い銘柄や株主優待のある銘柄へ投資しても意味がありません。
銘柄選びの4つのポイント
デイトレードの銘柄選びの4つのポイントを見てみましょう。
値動きの激しい銘柄(ボラティリティの高さ)
デイトレードを行う際、値動きが激しいことは銘柄選びのひとつのポイントとなります。
値動きが激しいためリスクもありますが、値動きが無ければ値幅を取ることができません。
リスクではなく、チャンスとなりますので、ある程度値動きのある銘柄を選ぶようにしましょう。
出来高の多い銘柄
日々の出来高の少ない銘柄だと、買いたいとき・売りたいときに希望の株価で約定できない可能性がありますので、出来高の一定以上ある銘柄を選ぶようにしましょう。
イベント・材料関連銘柄
前日に好決算を発表した銘柄や、材料のあった銘柄など、イベント関連銘柄は出来高を増やして上昇する株価が多いものです。
デイトレードを行う際は、このような材料系の銘柄を選ぶことで上手く上昇に乗れる可能性が高くなります。
大きく上昇する一方、一気に下がるケースもありますので注意も必要です。
値上がり率ランキング銘柄
値上がりランキングで上位にランクインしている銘柄は最も手っ取り早く選ぶ方法だと言えるでしょう。
ランキング上位のうち、出来高の多い銘柄を監視し、投資するのもデイトレの鉄則だと言えるでしょう。
値上がりランキングは、Yahoo!ファイナンスの値上がり率ランキングや、各証券会社の機能でも探すことが可能です。
まとめ
デイトレードでの銘柄選びのポイントは4つ。
- 値動きの激しい銘柄(ボラティリティの高い銘柄)
- 出来高の多い銘柄
- イベント・材料関連銘柄
- 値上がり率ランキング銘柄
以上をベースに、30~50銘柄程度を監視銘柄リストとしてちぇっくしながらデイトレードを行ってみるとよいでしょう。
デイトレード初心者の方は一気に大きい資金を投資するのではなく、分散して取り組むようにして下さい。
デイトレにおすすめの証券会社
デイトレードをするなら手数料が安いことは大事です。
松井証券の一日信用取引を使えばなんと手数料が無料!!
約定代金にかかわらず、手数料が0円なのでかなりオトク。
同値で撤退したとしても手数料分がマイナスにならないため、ストップロスを入れながらこまめにトレードすることができるので松井証券がおすすめです。
また、一日信用以外にも現物・信用に限らず50万円までの手数料が無料なのでかなりオトクです。
⇒デイトレするなら、50万円まで手数料無料・一日信用取引の手数料無料の松井証券がおすすめ