注目の割安好決算銘柄【3月14日分】 三井ハイテック・フロンティアインターナショナルなど10社

本日行われた決算発表をチェック。

本日は39件の決算発表や上方修正などがありましたが、先週の金曜日に続き割安の好決算がいくつかあり、中には超絶決算もありました。

こちらのブログでは日々決算について株価の推移などをチェックしてきていますが、割安の好決算銘柄は比較的中長期での株価上昇が見込め、また、地合いが悪い時にも他の銘柄に比べて大きな下落になりにくいことが多いのですので、現在のような地合いの中でも比較的投資しやすい銘柄ではないかと考えております。

作業が間に合わないなどで更新できない日もあると思いますが、できるだけ毎営業日更新していこうと思いますで是非ご覧ください。

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注目の割安好決算銘柄【3月14日分】 三井ハイテック・フロンティアインターナショナルなど10社

割安好業績の目安としては、

• 好決算(上方修正や高進捗)
• 低PER・で利益成長率が高く(目安はPEGレシオ1.5倍以下)
• 直近四半期の業績が拡大

こちらの条件にあてはまる銘柄を中心に紹介していこうと思います。

こちらの条件にあてはまる銘柄は一時的な上昇ではなく、1ヵ月～2ヵ月、また長期での上昇が見込める銘柄ではないかと思いますので参考にしていただければと思います。

昨日決算発表のあった中での割安好業績銘柄は以下の10銘柄。

個人で作成しているリストから今回の割安好業績にあてはまる項目を抜粋して載せているため、少し醜いところもあるかと思いますが参考にしてみてください。

必要な項目としては、

PER・PEGレシオのほか、今回の決算の寸評、そのほか四半期の成長をQoQ(対前四半期比)、YoY(対前年比)を載せており、最後に当日のPTSでの評価(場中決算の場合は当日の株価増減)となります。

なかでも注目したいのは、三井ハイテックとフロンティアインターナショナル、ギフト。

三井ハイテック【6966】は通期決算を発表したのですが、23年1月期の営業利益は四季報予想を80%も上回る超絶決算でした。三井ハイテックは22年1月期にも何度も上方修正し、超絶決算を連発している会社。かなりハードルが上がっている中での決算発表でしたが軽くハードルを越える好決算だと言えるでしょう。ＰＴＳでも20％以上の上昇となっており、明日以降の株価推移には注目です。

フロンティアインターナショナル【7050】は3Qの決算発表を行いましたが、これまで未定としていた決算が予想を30%程度上回るもので、こちらも超絶決算だと言えるでしょう。こちらも前年よりも大きく業績を伸ばしている会社で今後の値動きが楽しみな会社です。

ギフト【9279】は1Q決算で高進捗率となっており、進捗率78%(対2Q)。今後の上方修正が見込める銘柄です。

以上、3月14日の割安好業績銘柄のご紹介となります。

本日は先週金曜日に続き、割安の好決算がまずまずみられました。中には三井ハイテックやフロンティアインターナショナルなど、超絶決算もありましたので、是非チェックしてみてください。

できるだけ毎営業日に好決算銘柄についてブログに記載していますが、私自身、株式投資についての基礎知識をファイナンシャルアカデミーで学びました。

この地合いの悪い時、投資の基本をしっかり学ぶことが資産を減らさないこと・また資産を増やしていくためには必要です。

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