注目の割安好決算銘柄【3月16日分】アピリッツ、アシロなど3社

投稿日：2022年3月16日

本日行われた決算発表をチェック。

本日は18件の決算発表や上方修正などがありました。3月15日を過ぎ、少し決算の数は減りましたが、本日も数社の割安好決算銘柄がありました。

こちらのブログでは日々決算について株価の推移などをチェックしてきていますが、割安の好決算銘柄は比較的中長期での株価上昇が見込め、また、地合いが悪い時にも他の銘柄に比べて大きな下落になりにくいことが多いのですので、現在のような地合いの中でも比較的投資しやすい銘柄ではないかと考えております。

作業が間に合わないなどで更新できない日もあると思いますが、できるだけ毎営業日更新していこうと思いますで是非ご覧ください。

割安好業績の目安としては、

こちらの条件にあてはまる銘柄を中心に紹介していこうと思います。

こちらの条件にあてはまる銘柄は一時的な上昇ではなく、1ヵ月～2ヵ月、また長期での上昇が見込める銘柄ではないかと思いますので参考にしていただければと思います。

昨日決算発表のあった中での割安好業績銘柄は以下の3銘柄。

個人で作成しているリストから今回の割安好業績にあてはまる項目を抜粋して載せているため、少し醜いところもあるかと思いますが参考にしてみてください。

必要な項目としては、

PER・PEGレシオのほか、今回の決算の寸評、そのほか四半期の成長をQoQ(対前四半期比)、YoY(対前年比)を載せており、最後に当日のPTSでの評価(場中決算の場合は当日の株価増減)となります。

アピリッツ(4174)は昨年上場した銘柄で、今回発表した通期の決算では23年1月期の業績は大幅な増収増益となっています。ＰＴＳではストップ高の+150円となっており、明日以降の値動きに期待。

三井松島(1518)は通期の上方修正を行いました。2Q時に上方修正が行われていましたが、今回は利益が17%増。売上高は少し減少しておりますが、こちらもＰＴＳでは大きく上昇しており、6%ほどのプラスとなっています。

アシロ(7378)もアピリッツ同様2021年に上場した企業ですが、今回の1Q決算発表は好決算。対2Qの進捗率は売上高が55%、営業利益が62%となっています。対通期の進捗率も高く、ＰＴＳはストップ高の+100円となっています。

以上、3月16日の割安好業績銘柄のご紹介となります。

一昨日、昨日と好決算の銘柄がしっかりと上昇しており、本日の好決算銘柄もＰＴＳでは上昇となっています。

まだまだ安心できるような良い相場とは言えませんが、一時に比べればだいぶ回復傾向にあります。

是非参考にしてみてください。

できるだけ毎営業日に好決算銘柄についてブログに記載していますが、私自身、株式投資についての基礎知識をファイナンシャルアカデミーで学びました。

この地合いの悪い時、投資の基本をしっかり学ぶことが資産を減らさないこと・また資産を増やしていくためには必要です。

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