注目の割安好決算銘柄【3月28日分】愛知銀行、エンビプロなど4社

本日行われた決算発表をチェック。

本日は1件の決算発表や上方修正などがありました。このところ決算発表や業績修正の発表などは少ないですが、なかには対象となる割安の好業績銘柄もありましたのでご紹介します。

こちらのブログでは日々決算について株価の推移などをチェックしてきていますが、割安の好決算銘柄は比較的中長期での株価上昇が見込め、また、地合いが悪い時にも他の銘柄に比べて大きな下落になりにくいことが多いのですので、現在のような地合いの中でも比較的投資しやすい銘柄ではないかと考えております。

作業が間に合わないなどで更新できない日もあると思いますが、できるだけ毎営業日更新していこうと思いますで是非ご覧ください。

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注目の割安好決算銘柄【3月28日分】愛知銀行、エンビプロなど4社

割安好業績の目安としては、

• 好決算(上方修正や高進捗)
• 低PER・で利益成長率が高く(目安はPEGレシオ1.5倍以下)
• 直近四半期の業績が拡大

こちらの条件にあてはまる銘柄を中心に紹介していこうと思います。

こちらの条件にあてはまる銘柄は一時的な上昇ではなく、1ヵ月～2ヵ月、また長期での上昇が見込める銘柄ではないかと思いますので参考にしていただければと思います。

昨日決算発表のあった中での割安好業績銘柄は以下の4銘柄。

個人で作成しているリストから今回の割安好業績にあてはまる項目を抜粋して載せているため、少し醜いところもあるかと思いますが参考にしてみてください。

必要な項目としては、

PER・PEGレシオのほか、今回の決算の寸評、そのほか四半期の成長をQoQ(対前四半期比)、YoY(対前年比)を載せており、最後に当日のPTSでの評価(場中決算の場合は当日の株価増減)となります。

愛知銀行(8527)は、本日の場中に上方修正が行われ、長らく横ばいで推移していた株価が一気に上抜けました。愛知銀行はここ1年ぐらいずっと好決算としてチェックしている銘柄で、決算のたびに大きく株価が上昇する銘柄。今回はいつもほどのインパクトはありませんが、それでも十分に市場の評価を得て大幅上昇となりました。

あすか製薬ホールディングス(4886)は、今期3度目の上方修正を行いました。利益は3Qの数字を下回っていますが、昨年も4Qは減益となっていますので想定の範囲といえるのではないでしょうか。2021年上場で、上場時の高値である1,500円を一気に上抜けする可能性もある銘柄です。

エスイー(3423)は、4Q決算前に8％の上方修正を行いました。四季報予想を下回る数字ではありますが、ＰＥＧレシオが1倍を大きく下回っており、上昇余地も充分にあるのではないでしょうか。

エンビプロ(5698)は3Q決算前に上方修正を行いました。エスイー同様、四季報予想を少し下回っていますが、このところ株価は低迷しており、ＰＴＳでは15％ほどのプラスとなっています。明日以降の値動きが期待できる割安の銘柄です。

以上、3月28日の割安好業績銘柄のご紹介となります。

できるだけ毎営業日に好決算銘柄についてブログに記載していますが、私自身、株式投資についての基礎知識をファイナンシャルアカデミーで学びました。

この地合いの悪い時、投資の基本をしっかり学ぶことが資産を減らさないこと・また資産を増やしていくためには必要です。

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