好材料銘柄

今週買われた注目の好材料銘柄【6/24~6/30】

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今週、材料などが原因で上昇した銘柄を紹介していきます。

好材料の中でも、単発で今後の業績の伸びにつながらなさそうなものなどをなるべく省き、今後の業績の伸びが期待できるであろう好材料に絞り、今後中長期での株価上昇が期待できる銘柄群となります。

今後の好業績につながる銘柄かもしれませんので是非ご覧ください。

 

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今週買われた注目の好材料銘柄【6/24~6/30】

2022年6月24日~6月30日に材料などがあった銘柄のうち、今後の株価上昇が見込めたり、今後の業績上昇につながりそうな銘柄を紹介していきます。

今週の対象銘柄は15。

それぞれについて見ていきましょう。

 

■ ダブルスコープ(6619)

23日、韓国の連結対象子会社がコスダック市場への新規上場承認を取得。

既に他の材料もあり大きく上昇してきた銘柄ではありますが、今週さらに上昇した銘柄。

週末の金曜日は地合いが弱い中、利確売りなどがみられたものの下髭を付けて戻しており、週明けさらに上昇の可能性も充分にある銘柄。

 

 

■ チェンジ(3962)

23日、ディジタルグロースアカデミア、クロスコンパスと共同で、データサイエンティスト実戦経験コース「マテリアルズ・インフォマティクス」を開発し提供を開始すると発表。

24日、デジタルトランスフォーメーション推進における戦略的パートナーである千葉銀行と連携して、千葉県印西市の「自治体DX支援業務」を開始すると発表。同事業は、千葉銀行との自治体DX支援事業における第1号案件。チェンジ子会社のガバメイツも加わり、3社で同市における業務効率化や人的資源の効果的な配分、行政運営の最適化を目的に、全庁業務量調査や業務フローの可視化、多自治体との比較による業務分析と課題の抽出、最適化に必要なソリューションの提案を行い、課題解決を支援するという。

27日、同社株を追加取得し、持ち分法適用関連会社化すると発表。

23,24日と材料があり大きく上昇したが、ここ2日は下落。週明け反発するようならさらなる上昇も。

 

 

■ マネジメントソリューションズ(7033)

23日、上限15万株(0.9%)、または3億円の自社株買いの実施が発表。直近の決算発表で株価が大きく下がってきていたが反発。

直近で大きく下落していたところ、決算発表でさらに大きく下落した銘柄。決算の内容は利益が減少しているものの、売り上げは伸びており、見た目ほど悪い決算ではない印象。自社株買いの材料をきっかけに反発しているがどこまで株価を伸ばせるか。見直し買いの可能性も充分にある銘柄。

 

■ エネチェンジ(4169)

23日、不動産テック企業のスマサポとEV重電事業で業務提携を発表。今回の提携は、賃貸マンションにEV充電スタンドの導入拡大を図るのが狙い。スマサポがサービスを提供する200万世帯を超える賃貸不動産マーケットに対して、最小限のコストでEV普通充電器の設置を可能にしたパッケージサービス「エネチェンジEV充電サービス」の導入拡大を目指すとしている。

28日、三菱オートリースとエネチェンジEV充電サービスの販売パートナー契約を締結したことを発表。

昨年、人気のあったIPO銘柄の一つですが今年に入って株価は低迷。ただ、このところの節電関連などのテーマ性もあって反発してきたところに材料が続いて上昇。これからさらに注目を集める可能性のある銘柄。

 

■ ISID(4812)

24日場中、住民からの行政手続きの申請情報を基幹システムに自動連携する申請管理システム「minnect(ミネクト)申請管理」を自治体を対象に10月から提供開始すると発表。「minnect申請管理」は自治体が住民から受け付けるオンライン申請と紙のオフライン申請の両方に対応した申請管理システムで、デジタル技術を活用することで自治体窓口における業務プロセスの見直しや効率化に寄与するとし、今後3年間で累計100の全国の自治体向けの販売を目指す。

月足や週足など中長期でみれば上昇も、このところはBOX圏で推移。4200円の高値を超えてくれば再度上昇も。

 

 

■ザインエレクトロニクス(6769)

22日朝、V-by-OneHS技術が、米画像処理半導体大手エヌビディアの業界最新最高機能のゲーミングモニターを駆動するG-SYNCプロセッサーに採用されたことを発表。市場では「同社の技術がエヌビディア最新商品に採用されたことは、直接的な収益メリット以上に、これが実績として評価されるとことが大きく、エレクトロニクス化が進む自動車などをはじめ多方面から引き合いが活発化する可能性がある」との中堅証券ストラテジストの声も聞かれた。

材料が出る前は出来高も多くなく、緩やかに下落していましたが、今回の材料はかなりインパクトのある内容。もともと業績自体は良い内容で、中計も大幅な伸びを予定している会社だけに、今回をきっかけに大化けする可能性もある銘柄。

 

 

■第一稀元素化学工業(4082)

26日朝、「がっちりマンデー」に取り上げられたことが好材料視。「儲かる元素」のテーマで、同社の主力商品「ジルコニウム」が取り上げられ、燃料電池の固体電解質の材料として使われていることが紹介された。

がっちりマンデーで取り上げられたという内容で、材料自体は一時的ではあるものの、業績自体は良く、今後の決算や材料などのきっかけがあれば大きく上昇する可能性もある銘柄。

 

 

■ バーチャレクス(6193)

27日、三井不動産グループのShareTomorrowが運営するシェアリング商業プラットフォーム「MIKKE!(ミッケ)」事業向けに、最適化AIプラットフォーム「TENKEI」のエンジンを提供したと発表。TENKEIは、バーチャレクスグループのバーチャレクス・コンサルティングとタイムインターメディアが開発・導入を行うもの。MIKKE!を利用する出店者に対して最適な出店スケジューリングを行うツールとして同エンジンが採用された。

28日、子会社のバーチャレクス・コンサルティングがCRMソフトウェア「inspirX(インスピーリ)」をLIXILに導入したと発表。インスピーリは、企業と顧客の関係構築のために役立つ、電話、メール、ウェブ、FAXなどマルチチャネル対応型の顧客対応業務支援ソフトウェア。

ここ2日下落しており、今後の値動きは難しいものの業績好調な銘柄で、週明け反転するようなら大きな上昇の可能性も。

 

■ 東京通信(7359)

28日、Arithmer、NSCホールディングスとメタバース事業創出を目的とした合弁会社を設立することを発表。新たに設立する会社では、人工知能・3DCGを機能させたプラットフォームに関する事業を行い、ユーザーは提供された仮想空間でさまざまなサービスを体験できる。

値動きの荒く動きが読みづらい銘柄ではあるものの、ちょくちょく材料の発表もありさらなる上昇も期待できる銘柄。

 

 

 

■ アドバンスドメディア(3773)

28日、上限を300万株(16.31%)、または30億円とする自己株取得を実施。

好業績ではあるものの低迷していた銘柄。今回の自社株買いをきっかけに大きな上昇も。

 

 

■ シダックス(4837)

29日、シダックスが発行した第1回B種優先株式、または普通株式をオイシックスラ大地が取得すると発表。

材料発表翌日は寄らずのS高となったものの翌日は大幅下落。地合いが悪かったこともあるが好業績の銘柄で今後の値動き次第では大きな上昇も。

 

 

■ サンリオ(8136)

29日、子会社サンリオ上海がアリババ集団のグループ会社であるAlifish社と中国大陸におけるマスターライセンス契約を締結すると発表。サンリオ上海はロイヤリティー収入を得るが、中国市場におけるサンリオのブランド価値向上にむけた経営戦略の観点からも注目を集める。

今回の材料を受けて一気に上昇した銘柄。コロナ以降業績は思わしくなかったものの、今後の回復が期待できる銘柄。2021年の高値を抜けており、今後もさらなる上昇が期待できる。

 

 

■ サスメド(4263)

29日、アキュリスファーマと世界初のブロックチェーン技術を活用した治験の実施に関する契約を締結したと発表。アキュリスファーマが予定しているヒスタミンH3受容体拮抗薬/逆作動薬pitolisantに関する国内第3相臨床試験の治験業務の一部を受託し、同社の臨床試験システムを導入するという。

2021年12月上場で上場以降緩やかに下落しており出来高も少ない銘柄。売り上げは伸びているものの赤字になっている会社。今回の材料がどれほどの影響を与えるかは調べる必要はありますが、黒字化が見えてくるようなら大きく上昇する可能性も充分にある銘柄。

 

 

■ いつも(7694)

29日、5か年の中期経営計画を策定。数年の伸びはいまいちだが、最終年度である27年3月期は、売上高510億円、営業利益44億円と大幅な伸びに。自社の強みである「ECで売る力」を活用し、加速度的な成長を実現するとしている。

直近の決算で23年3月期に大幅な減益を発表し、株価は低迷しています。ただ、売総は増加する予定で減益の理由は新規事業人材など販促費の増加によるもの。今回発表した中計を見ると、26年27年にかけて大きな伸びを予定しており、どこかのタイミングで大きな上昇が見込まれる銘柄。直近での上昇期待は薄いものの、中長期でみてチェックしておきたい銘柄。

 

 

■ JFEシステムズ(4832)

30日場中、同社開発のWEB購買システム「Enterprise Commerce」がアマノに導入されたと発表。「Enterprise Commerce」はインターネットを活用し購買業務を効率化するシステム。アマノでは今回、「信頼性の高いクラウド基盤でのデータ連携」「様々な購買業務に標準対応している完成度の高さ」「ユーザーの要望に応えられる機能の柔軟性」を評価し、同システムを採用したという。

中長期で大きく上昇している銘柄。時価総額も400億円以下で、今回の材料をきっかけに高値抜けの期待も。

 

以上となります。

今回メインで紹介したのは15銘柄となりますが、他にも材料のあった銘柄はたくさんなります。

下記も期待できる銘柄で、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

  • レノバ(9519)
  • 窪田製薬HD(4596)
  • シュッピン(3179)
  • ブシロード(7803)
  • 東鉄工(1835)
  • ジャパンエレベーターサービス(6544)
  • 五洋建設(1893)
  • シンワワイズ(2437)
  • ラストワンマイル(9252)
  • セントラル総合開発(3238)
  • 第一工業製薬(4461)
  • アイスコ(7698)
  • 東京電力HD(9501)
  • 免疫生物研究所(4570)
  • マイクロ波(9227)
  • ロードスターキャピタル(3482)
  • バンクオブイノベーション(4393)
  • エムティーアイ(9438)
  • アスクル(2678)
  • ライフネット生命保険(7157)
  • ホーブ(1382)
  • データホライゾン(3628)
  • 東京きらぼしフィナンシャルグループ(7173)

 

今週の好材料銘柄をご紹介しました。

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