好材料銘柄

今週買われた注目の好材料銘柄【7/1~7/7】 先週紹介のMSOLは28%上昇!

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今週、材料などが原因で上昇した銘柄を紹介していきます。

好材料の中でも、単発で今後の業績の伸びにつながらなさそうなものなどをなるべく省き、今後の業績の伸びが期待できるであろう好材料に絞り、今後中長期での株価上昇が期待できる銘柄群となります。

先週は紹介したマネジメントソリューションズが28%もの大幅上昇となりましたが、今週の銘柄はどうなるでしょうか。

マネジメントソリューションズのチャート

今後の好業績につながる銘柄かもしれませんので是非ご覧ください。

 

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今週買われた注目の好材料銘柄【7/1~7/7】 先週紹介のMSOLは28%上昇!

2022年7/1日~7/7日に材料などがあった銘柄のうち、今後の株価上昇が見込めたり、今後の業績上昇につながりそうな銘柄を紹介していきます。

今週の対象銘柄は31。

それぞれについて見ていきましょう。

 

■ アディッシュ(7093)

6月30日、TikTok公認MCN(マルチチャンネルネットワーク)であるセレス子会社のStudio15と事業連携を開始したと発表。同社はStudio15に「TikTok動画の監視・モニタリング」や「誹謗中傷、公序良俗に反するコメントの検知」、「TikTokプロモーション施策の分析」などの業務を提供し、TikTokプロモーションにおけるリスクマネジメント強化を支援するとしている。

材料発表で大きく上昇したものの、その後は下落してきています。普段の出来高が少なすぎるため、大きく振れやすく一気に上昇しましたが、現状出来高が細ってきて下落が続いています。ただ、再度出来高が増えて上昇しだすようなら仕込んでも良いのではないでしょうか。

 

 

■ リファインバースグループ(7375)

6月30日、豊田通商に対し、エアバックリサイクル技術のベトナムにおけるライセンスを供与することに基本合意したことを発表。リファインバースグループが独自開発したマテリアルリサイクル技術を、ベトナムにおいて豊田通商の子会社にライセンス供与し、23年4月の生産開始を目指し準備を進めていく方針。

こちらも、材料が出てすぐは上昇したもののその後は停滞。1600円を超えて再び上を目指すようなら信頼しても良いかもしれません。

 

■ ダントーホールディングス(5337)

6月30日、子会社「ダントーテクノロジーズ」を7月1日付で設立すると発表。新事業の事業内容は、「高分子不燃発泡スチロールとタイルの融合商品の開発」や「射出成型製造による新たなタイル製造の開発」、「セラミックと高分子との融合による道路骨材の開発」など。22.12期の業績に与える影響は2Q決算に織り込んで開示するとのこと。

今回の材料がどの程度なのかはわかりませんが、現状の株価の動きを見ているとそこまで大きな上昇に至る内容ではないかもしれません。

 

 

■ マーケットエンタープライズ(3135)

6月30日、埼玉県川越市と楽器寄付ふるさと納税を7/1に開始すると発表。「楽器寄付ふるさと納税」は全国から楽器が不足している自治体へ使われていない休眠楽器を寄付してもらい、教育機関及び音楽団体などへ届ける仕組み。従来のふるさと納税同様、寄付した楽器の査定金額が税金として控除される全国初の取り組みだが、通常のふるさと納税制度とは異なり、「返礼品」と呼ばれるものが無く、児童・生徒たちからの感謝の手紙や演奏会への招待状が届くという。

材料が出る前からも日足では上昇トレンドを形成していました。今回の材料にそれほどのインパクトを感じないものの、狙ってみても良いのかもしれません。

 

 

■ ブイキューブ(3681)

6月30日、ハシラスが開発・提供するメタバース「めちゃバース」にビデオ通話・ライブ配信SDKの「Agora」を提供したと発表。「めちゃバース」はWebブラウザ上で数1,000人規模の同時参加を可能にしたメタバースで、イベントのオンライン化で失われがちな「臨場感」や「大勢の参加者が生む熱気」を生み出すサービスとして評価されているサービス。ブイキューブでは今回の「Agora」の提供により、バーチャル空間内でユーザー同士が通話をしたり、プレゼンテーションなどを膨張したりするなど、よりリアルでインタラクティブなイベントたいへんの実現に貢献したとしている。

7月6日、EV充電サービス関連のソリューション事業を展開するシンガポールのCHARGE+へ出資すると発表。ブイキューブは出資を通じて東南アジアにおける同社の事業展開を支援するとともに、日本国内における事業展開の検討・準備を開始する。脱炭素社会の実現に向けた取り組みの事業として育てる構え。

コロナ禍で大きく株価を伸ばした銘柄ですが、このところ低迷していました。安値で横ばいを続けていましたが、今回の材料でゴールデンクロスを形成してきています。下値がある程度限られていることもあり、仕込んでいても良い銘柄ではないでしょうか。

 

 

 

■ タカラトミー(7867)

7月1日、日本の伝承玩具ベーゴマを現代風にアレンジした対戦玩具「ベイブレード」の最新シリーズ「ベイブレードバースト」で、サンリオのキャラクター「ハローキティ」がデザインされたものを9/17から全国の玩具専門店、百貨店などで販売すると発表。コラボ商品「B-00 ブースター アストラル ハローキティ.Ov.R-0」は、ハローキティがベイブレードの楽しさを広めるアンバサダー「ベイバサダー」に就任したことを記念して製作されたもの。これを通じて、年齢や性別に関係なくベイブレードを手にするきっかけを増やし、ベイブレードの輪を広げていくことを図るとしている。

ゆるやかな上昇トレンドを形成しています。一気に大きく跳ねることはないかもしれませんが、今後も引き続き上昇トレンドを形成していきそうな銘柄ではないでしょうか。

 

 

■ メドレックス(4586)

7月1日、「メマンチン含有経皮呼吸型液剤」に関して特許庁から特定査定が通知されたと発表。同特許は、同社独自の経皮呼吸技術NCTSを用いたアルツハイマー治療貼付剤をカバーするもの。日本のほか、米国で登録されており、欧州、中国でも権利化を目指す。

バイオ系で、材料頼りとなる部分はあるかもしれ前んが大きく上昇する可能性のある銘柄。

 

 

■ sMedio(3913)

7月1日、台湾のキーウィ・テクノロジー社と資本・業務提携し、その子会社で日本法人であるキーウィテクノロジーを割当先とする第三者割当増資を実施すると発表。調達資金はIoTソリューション事業の立ち上げ・拡大や、SaaSアプリケーションの拡張開発などに充てる方針で、財務面の強化のほか、業務提携による企業価値向上も期待できると判断したという。

普段の出来高がかなり少ない銘柄。再び大きく上昇する可能性もありますが、このまま注目されずに動かないことも考えられる銘柄か。

 

■ フォースタートアップス(7089)

7月2日、産経ニュースで「政府は、スタートアップ担当相を置く方針で調整に入った」と報じられており、スタートアップ企業に対する人材紹介や採用コンサルティングなどを手掛けている同社に思惑。

チャートは反転上昇の兆しがありますが、今回の材料もまだ思惑なので今後どう動くでしょうか。本格的にフォースタートアップスが関係するとなれば大きく上昇が見込めるので、仕込んでおいても良いかもしれません。

 

 

■ ウイングアーク1st(4432)

7月4日、高精度な文字認識で帳票をデータ化する「invoiceAgentAI OCR」をスルガ銀行が採用したと発表。今回の採用は、金融庁が金融機関に義務付ける継続的顧客管理の一環として、「お客様情報確認書」のデータ化業務の効率化に活用。導入による手書き情報のデータ化とワークフローで、年間約5000時間の業務負担削減に貢献したとしている。

2021年上場した銘柄で、22年1月に大きく下落した後はあまり動きがありませんでしたがこのところゆるやかに反転してきています。積極投資をしている会社で、きっかけ次第で大きく上昇することも見込める銘柄か。

 

 

■ JMDC(4483)

7月1日、臨床試験領域へのサービス提供に向けて本格的に取り組むことにしたと発表。今後の臨床試験において利活用が期待される電子カルテを中心としたデータアセットの拡大にも引き続き注力。

好業績の銘柄で、今回の材料で上昇してきています。昨年付けた高値の9000円台も再び目指す上昇も充分にあるのではないでしょうか。

 

 

■ ウイン・パートナーズ(3183)

7月1日、子会社テスコが医療機器販売を手掛けるトーセイメディカルの全株式を8/1付で取得し子会社化すると発表。

長らく横ばいが続いている銘柄。今回の材料がどれほどなのかはわかりませんが、高値を抜けてくるなら面白いかもしれません。

 

 

■ 塩野義製薬(4507)

7月4日、新型コロナウィルス感染症治療薬として開発中の経口抗ウィルス薬「S-217622」について、中国国家薬品監督管理局薬品審評中心に対して新薬承認申請に向けた資料の提出を開始したと発表。

今回の材料による影響力はわかりませんが、何とも値動きが読みづらい銘柄か。

 

 

■ FDK(6955)

7月4日付の日経新聞電子版が報じた空気電池の実用化を目指す企業の取り組みに関する記事の中で、「FDKは2023年にサンプル出荷を始める」とし、これを材料視。記事によると、FDKは「水素空気電池」の開発を手掛けているという。実証試験を進め、電力事業者など向けに23年のサンプル出荷を目指すとしている。

今回の材料で大きく上昇した銘柄。話題のテーマでもあり、さらなる上昇の可能性も。

 

■ メディアドゥ(3678)

7月4日、クレディセゾンと資本・業務提携したと発表。これによりメディアドゥの電子書店「コミなび」を、クレディセゾンの会員向けプラン「セゾンコース」を主軸とする「まんがセゾン」にリニューアルするという。クレディセゾンはメディアドゥの発行済み株式の3.2%を上限に市場買い付けにより取得予定。

長らく下降トレンドを形成していましたが、今回の材料もあり75日線を抜けるところまで来ています。このところ出来高も増加してきており、ここから本格的な反転となるか。

 

 

■ カプコン(9697)

7月5日、ニンテンドースイッチ及びパソコン向けゲーム「モンスターハンターライズ」の超大型優良拡張コンテンツ「サンブレイク」が全世界で販売本数が200万本を突破したと発表。

材料をきっかけに大きく上昇しています。直近高値付近ですが、ここを抜ければ再度大きな上昇の可能性も。

 

 

■ オプテックスグループ(6914)

7月5日、オプテックスが自社の侵入検知センサーを遠隔で監視・調整できるソフトウェアAMS-01V-JPを発売したと発表。

オプテックスは業績も良く、材料前から良いチャートを形成しています。ここからさらに高値を目指す可能性も高いのではないでしょうか。

 

■ フリュー(6338)

7月5日、映画「ゆるキャン△」の興行収入が3日に3億5000万円を突破したと発表。週末観客動員ランキングで3位を獲得。

今回の材料で少し戻しているものの現状の業績は良いとは言えません。今回の材料で業績の改善が見込めるのであれば、今回ゴールデンクロスを形成しており、反転上昇していくかもしれません。

 

 

■ ワンダープラネット(4199)

7月6日、今夏に全世界同時配信リリース予定の新作スマホ向けゲーム「アリスフィクション」の事前登録者数が全世界で70万人を突破したと発表。

アリスフィクションに関する材料は前から出ており、チャートは右肩上がり。今後も順調に株価は上昇していく可能性も高いか。

 

 

■ ラクーン(3031)

7月6日、連結子会社ラクーンコマースが旅行大手のJTBと顧客紹介におけるビジネスマッチング契約を締結したと発表。今回の契約によりラクーンコマースが運営する、国内メーカーと小売店やサービス業などの事業者が取引する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」と、その越境版「SD export」を越境ECによる取引先を求めるJTBの法人顧客に紹介するというもの。

2020年・21年と大きく上昇しましたが、このところはさえない展開となっておりました。ただ、中計の目標なども良いもので、再び高値を目指していくかもしれません。

 

 

■ 朝日インテック(7747)

7月5日、オリンパスと内視鏡ダイレータ「TornusES」の国内独占販売契約を締結したと発表。

前回決算(5/12)で大きく下落しましたが、内容が悪いというよりも上方修正しなかったことによる失望などがあったというところでしょうか。内容自体はそこまで悪くなかったところ、今回の材料や見直し買いなどがあり大きく値を戻しています。一旦利確売りなどもあるかもしれませんが、強気で良いかもしれません。

 

 

■ エーザイ(4523)

7月6日、アルツハイマー治療薬候補として注目されている「レカネマブ」について、迅速承認制度に基づく申請が米食品医薬品局に受理され、優先審査に指定されたことを発表。

長らく下降トレンドを形成していましたが、このところ75日線も超えて上昇。さらなる上昇となるか。

 

 

■ ウェルスナビ(7342)

7月5日、イオンフィナンシャルサービス傘下のイオン銀行及びイオンクレジットサービスと共同で、「イオンカード」顧客向けにロボアドバイザー「WealthNavi for AEON CARD」の提供を開始したと発表。

上場当初は人気のあった銘柄ですが、このところ低迷。きっかけ次第で大きな上昇の可能性もありますが、現状は機関投資家などの空売りも多く、大きな上昇となるのはなかなか難しいかもしれません。

 

 

■ オプティム(3694)

7月5日、同社の人工知能を活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」が、NIPPON EXPRESS傘下のNXワンビシアーカイブズのクラウド型電子契約サービス「WAN-Sign」とサービス連携を開始すると発表。

今回の材料で少し反応はしているものの、現状で大きな上昇はあまり期待できないかもしれません。買いを入れるとしても、もう少し陽線が続いて明確は反転となってからのほうが良いかもしれません。

 

 

■ テクマトリックス(3762)

7月6日、子会社クロス・ヘッドがAmazonウェブサービス(AWS)を活用して中堅企業のクラウド化への継続的な取り組みをワンストップで支援する次世代型クラウド総合支援サービス「Cloud Compass」の提供を開始すると発表。3年間で20億円の売上を目指すとしている。

直近の決算(5/9)で大きく下落していましたが、このところ陽線が続き、決算前の株価にまで戻ってきています。決算内容自体は悪いものではありませんでしたが、今回の材料もありますのでまだ上を目指す余地は充分にあるかもしれません。

 

 

■ ヘッドウォータース(4011)

7月6日、大成建設が提供する「LifeCycleOS」パートナーに認定されたと発表。大成建設の建設DXとデジタルツインを推進するという。

材料のあった翌日はストップ高となったものの、翌日は大幅下落で元の位置に近いところまで戻ってきています。普段の出来高が数千程度とかなり少なくなってきている銘柄で、現状の業績も良くないことを考えると、まだ投資のタイミングではないのかもしれません。

 

 

■ リンクバル(6046)

7月6日、m-labとメタバースの中で出会える独身者限定イベント「メタバース愛ランド」を7/22及び29日にテスト開催すると発表。

一気に上昇しそうな雰囲気があるものの、一時的になってしまう可能性が高いのかもしれません。

 

 

■ アシロ(7378)

7月6日、6月度リーガルメディア事業の有料掲載顧客数が前年同月比28.7%増と高成長を継続していることを発表。

アシロは業績が良い銘柄で、一気に1,000円の高値を抜けていくことも充分に考えられる銘柄か。

 

 

■ ANAP(3189)

7月7日、自社で展開中のXR・メタバース領域における企業向けプライベートメタバース空間構築サービスに関し、不動産投資サービスを手掛けるGATESからプライベートメタバース空間構築の開発と長期運営を受注したと発表。

現状手を出しづらい銘柄か。

 

 

■ アートスパークホールディングス(3663)

7月6日、6月度の月次事業進捗レポートで、イラスト・マンガ・アニメーション制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の累計出荷本数が前月比75万本増の2100万本となり、出荷本数が順調に積みあがっている。

チャートは良くないものの業績は悪くなく、このまま上昇を続けることも。

 

 

■ メディカル・データ・ビジョン(3902)

7月6日、同社が開発・提供するAIアプリ「dAlbet」でSBI証券と糖尿病予防を推進するための連携を開始すると発表。今回の連携により、SBI証券口座ユーザーにメルマガなどの告知が届き、ユーザーがどうアプリをダウンロードすることで糖尿病予防に取り組めるよう促すとしている。

コロナ禍で盛り上がった銘柄もこのところ低迷していました。今回、75日線を超えて陽線を続けており、このまま反転上昇となる可能性も高いと言えるかもしれません。

 

 

 

以上となります。

今回は材料メインで取り上げ、業績などはあまり良くないものも含まれております。

まだまだどの程度を取り上げるべきか決めかねており、今後、各銘柄がどのような値動きをしていくのか次第で取り上げる銘柄の範囲を調整していきたいと思います。

冒頭でも紹介した通り、マネジメントソリューションズは大きな上昇をしており、今回紹介したものの中にも大きな上昇をしていく銘柄はあると思いますので、是非チェックしてみてください。

 

今週の好材料銘柄をご紹介しました。

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