注目の割安好決算銘柄【3月10日分】アールプランナー・ユークスなど

投稿日：2022年3月10日

本日行われた決算発表をチェック。

3月も半ばに入ってきて、徐々に決算発表や上方修正を発表する企業も増えてきました。

本日も少しではあるものの好決算の割安銘柄がありましたのでご紹介します。

こちらのブログでは日々決算について株価の推移などをチェックしてきていますが、割安の好決算銘柄は比較的中長期での株価上昇が見込め、また、地合いが悪い時にも他の銘柄に比べて大きな下落になりにくいことが多いのですので、現在のような地合いの中でも比較的投資しやすい銘柄ではないかと考えております。

作業が間に合わないなどで更新できない日もあると思いますが、できるだけ毎営業日更新していこうと思いますで是非ご覧ください。

割安好業績の目安としては、

こちらの条件にあてはまる銘柄を中心に紹介していこうと思います。

こちらの条件にあてはまる銘柄は一時的な上昇ではなく、1ヵ月～2ヵ月、また長期での上昇が見込める銘柄ではないかと思いますので参考にしていただければと思います。

昨日決算発表のあった中での割安好業績銘柄は以下の3銘柄。

個人で作成しているリストから今回の割安好業績にあてはまる項目を抜粋して載せているため、少し醜いところもあるかと思いますが参考にしてみてください。

必要な項目としては、

PER・PEGレシオのほか、今回の決算の寸評、そのほか四半期の成長をQoQ(対前四半期比)、YoY(対前年比)を載せており、最後に当日のPTSでの評価(場中決算の場合は当日の株価増減)となります。

アバールデータは2月10日に3Qの決算発表が行われた銘柄でしたが、今回通期の上方修正を発表しました。このところ業績は増収増益の右肩上がりで伸びてきている半導体関連の銘柄です。

ユークスは12月8日に3Qの決算発表を行った後、12月22日に上方修正しましたが、本日の場中、通期決算前にさらに上方修正を行いました。複数の受託案件の開発進捗が順調に進んでいることや、原価削減が進んだことで大幅な上方修正となりました。

アールプランナーは2021年上場の企業ですが、元々大幅な伸びを予定していた22.1月期の業績でしたが、今回さらなる上方修正となりました。PERも成長率を考えるとまだまだ割安な銘柄です。

以上、3月10日の割安好業績銘柄のご紹介となります。

本日は日経平均・マザーズともに大幅な反発がありました。

まだまだ地合いは不安定で明日以降も上昇へと転じていくのかはわかりませんがこのところ少しづつではありますが好決算の銘柄も出てきていますのでチェックしてみてください。

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