今日の注目銘柄は2020年4月に上場した直近IPOの松屋アールアンドディ。
松屋アールアンドディは縫製自動機の開発・販売とエアバッグや自動車用シート、血圧計腕帯など縫製品の製造を行う企業。
上場後に大きく上昇しましたが、現在は2000円前後で横ばいの状況。
コロナ禍のなか、7月8日に今期の業績予想を増益と公表しましたが翌日は反応せず前日比マイナスに。
その翌日である10日は100円ほど上昇したが、まだ上がると考え注目銘柄としました。
注目銘柄:松屋アールアンドディ(7317)
【松屋アールアンドディの概要】
- 時価総額:54.9億円
- 設立:1982年
- 上場:2020年4月
- 売上高:86.31億円(20・3月) / 82億円(21・3月) ※会社四季報より
- 営業利益:4.07億円(20・3月) / 3.4億円(21・3月) ※会社四季報より
- PER:28.87
- PSR:0.61
時価総額が50億円ほどと小型の企業で、2020年に上場したところ。
2021年3月の業績予想は非開示だったが会社四季報の予想では減収減益予想。
いまいち伸びづらい状況で、出来高も少なくなっていたところですが、7月8日に業績予想の公表が行われました。
今回の業績予想により、2021年3月期は増収増益になりました。
売上高(90億)に比べ、時価総額は55億以下となっており、まだまだ評価は低く、上昇のきっかけがあれば大きく伸びる可能性があるのではないでしょうか。
7月8日の業績予想
会社四季報の予想と比べても大きく増大しています。
また、松屋R&Dは医療用ガウンの製造機なども扱っており、50万枚という大口案件も受注しており、今後も上方修正が見込めるか。
松屋アールアンドディ(7317)まとめ
2020年4月に上場した松屋アールアンドディ。
チャート的には動きづらい状況ですが、直近IPO銘柄としてきっかけがあれば大きく上昇する余地があると言えるでしょう。
現状はヨコヨコが続いていますが、7月8日の業績予想を受けてもみ合いを上抜けするようなら買いのチャンスとして注目銘柄にしました。
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