SIホールディングス(7070)の第2四半期決算発表が11月12日に行われました。
SIホールディングスは2019年に上場しており、上場以来増収増益を続けている会社です。
今回の決算でも業績が良く、株価は上昇を続けています。
今回のSIホールディングスの決算についてまとめてみましたので是非ご覧ください。
年末相場も近づく11月、秋深まり、冬が近づくこの時期は、【高騰期待銘柄】の大収穫期!!
【好決算】SIホールディングス(7070) 11月12日第2四半期決算通過も好決算で上昇トレンドを継続!
【SIホールディングスの概要】
- 時価総額:39.2億円
- 設立:2019年
- 上場:2019年10月
- 売上高:81.02億円(20・3)/ 84億円(21・3予)
- 営業利益:4.43億円(20・3) / 5億円(21・3予)
SIホールディングスは通所介護事業、サービス付高齢者向け住宅事業、給食サービス事業、生活支援事業、コンサルティング事業、建設資材の販売、各種デザイン事業、労働者派遣事業及び有料職業紹介事業等を営むグループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務を行う会社。
では早速今回の決算内容を見てみましょう。
2020年11月12日の第2四半期決算内容
発表された決算短信は上記の通り。
売上高 | 営業利益 | 税前利益 | 利益率 | 1株益 | |
20.4~9(実績) 今回発表 | 4,417百万円 | 341百万円 | 310百万円 | 7.7% | 17.52円 |
20.4~9(四季報予想) | 4,150百万円 | 245百万円 | 215百万円 | 5.9% | 12.8円 |
21.3(通期四季報予想) | 8,400百万円 | 500百万円 | 440百万円 | 6.0% | 26.5円 |
第2四半期の四季報予想に対する達成率は、売上高が106.4% 営業利益が139.2%となっており、
通期の進捗率は、売上高が52.6% 営業利益が68.2%となっています。
現在のところ、通期の業績予想は行われておりませんが、現在の進捗率を考えると四季報予想よりも上回ることが予想されます。
直近四半期の売上利益
直近四半期の伸び率は今後の業績が伸びていくかを見るうえで重要な指標です。
SIホールディングスの四半期ごとの売上・利益・利益率の推移は下記の通り。
売上高 | 営業利益 | 利益率 | |
20.7~9(第2四半期) | 2,263百万円(111.1%) | 212百万円(179.7%) | 9.4% |
20.4~6(第1四半期) | 2,154百万円 | 129百万円 | 6.0% |
20.1~3(前期 第4四半期) | 2,063百万円 | 82百万円 | 4.0% |
19.10~12(前期 第3四半期) | 2,059百万円 | 145百万円 | 7.0% |
19.7~9(前期 第2四半期) | 2,036百万円 | 118百万円 | 5.8% |
19.4~6(前期 第1四半期) | 1,944百万円 | 98百万円 | 5.0% |
19.1~3(前々期 第4四半期) | 1,882百万円 | 81百万円 | 4.3% |
18.10~12(前々期 第3四半期) | 1,856百万円 | 111百万円 | 6.0% |
今期は第1四半期・第2四半期と増収増益を続けています。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界規模で拡大する新型コロナウイルス感染症拡大により社
会・経済活動の停滞の影響から景気の急速な悪化が進んでおり、極めて厳しい状況が続いております。段階的な社
会経済活動の再開に伴い景気動向は持直しの動きはみられるものの、回復の足取りは非常に緩やかであり、従前の
ような状況に至るまではかなりの期間を必要とされると思われます。経済活動再開によるさらなる感染拡大の懸念
も大いにあるなかで、今後の先行きに関しましてはまったくもって予断を許さない状況が継続しています。
このような経済状況のもと、当社グループに於いては、ご利用者様と従業員の安全を最優先に考えた感染防止の
取り組みを継続的に進めながら、「社会的価値と経済的価値の統合による企業価値の最大化」と「価値創造の永続
的連鎖」の実現を企業理念に挙げ、『豊かな超高齢社会創造計画』として、①高齢者住宅インフラ整備プロジェク
ト、②高齢者向け生活支援サービス整備プロジェクト、③経営支援サービス推進プロジェクトの3つのプロジェク
トを推進してまいりました。
当第2四半期連結累計期間におけるケアセンター事業は、新型コロナウイルス感染症の影響により前半では多く
の総合ケアセンターでご利用者様の利用控えが一時的に発生しましたが、サービス減少回避への企業努力と当社ケ
アセンターの感染予防対策に対する施策のご理解が進むにつれ回復傾向にあり、合わせて経費削減の徹底により、
前年同四半期比増収増益となりました。
フードサービス事業においても、営業活動等を着実に進めた結果、前年同四半期比増収増益となりました。
また、その他事業においても、多様な新規事業への取り組みを含めて積極的な業容の拡大を図っております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの営業収入は4,417,288千円(前年同期比11.0%
増)、営業利益は341,848千円(同58.1%増)、経常利益は310,925千円(同71.1%増)、親会社株主に帰属する四
半期純利益は191,905千円(同30.6%増)となりました。
SIホールディングスのセグメントごとの売上利益
SIホールディングスのセグメントごとの売上利益も見てみましょう。
セグメント | 売上高 | 営業利益 | 利益率 |
ケアセンター事業 | 3,798,741千円 | 345,912千円 | |
フードサービス事業 | 899,930千円 | 58,538千円 |
SIホールディングスの株価推移
SIホールディングス(7070)の2020年11月20日時点でのチャートは以下の通り。
【日足チャート】
【週足チャート】
コロナ禍などで2020年8月までは低迷していた株価ですが、前回の決算をきっかけに大きく上昇を始めました。
8月以降はきれいな上昇トレンドを形成しており、今回の決算後も引き続き上昇を続けています。
【11月20日時点の指標】
- PER:21.01
- PSR:0.74
- PEGレシオ:2.49(PER21.01÷利益成長率8.45)
※PSR(株価売上高倍率) ※PEGレシオ(PERを、一株当たりの利益成長率で割った指標)
株価が上昇してきていることもあり、指標を見ると少し割高感はあるかもしれません。
ただ、基本的には上昇トレンドは続いていくと思いますので、押し目などがあれば買いのタイミングではないでしょうか。
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決算発表での決算短信には今後の株価上昇のヒントが詰まっています。
ファンダメンタルで投資する際には決算短信の読み方を詳しく知っているかどうかは非常に重要となってきます。
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