普段はスポーツについて書いているこのサイトですが、今回はちょっと変わって『NBA 2K21』というゲームで今後のNBAをシミュレーションできるマイリーグ(My League)モードで、今後のウィザーズがどうなるのか、追っていこうと思います。
MYGMモードでも良いかと思いましたが、時間がかかりすぎることや、選手以外の要素で大きく変わる部分もあるため、マイリーグモードとしました。
2021シーズンのウィザーズや八村塁選手がどのような成績を残すのかチェックしてみまずので、興味のある方は是非ご覧ください。
【NBA2K21マイリーグ①】ウィザーズで八村塁選手の成長をシミュレーション
今回、NBA2K21のマイリーグモードを行うにあたり、設定は下記の通りとしています。
【設定】
- 毎月はじめの1試合のみ自分でプレイし、その他は自動でプレイ(自分でゲームする際は1Qと4Qのみ、ポジション1つを固定してプレイ)
- クォーターの長さ:6分(プレイ時間に合わせてすたっつは標準化)
あとは、基本的にゲームの初期設定に則ってゲームすることにします。
2020年(1年目)スタート
NBA2KのマイリーグやMYGMではシーズン前を選択してプレイすることができますが、NBA2K21ではシーズン開始からのスタートとなります。
今年はコロナウィルスの影響もあり、実際のNBAがまだ始まっておらず、今後2020-21のNBAが開幕した後はシーズン前からのスタートも選択できるかもしれませんが、現在のところ選択できないため、現在のロースターを元に2020-21シーズンスタートとなります。
2020-21 ウィザーズの開幕時ロースター
名前 | ポジション | 年齢 | 総合値 |
ジョン・ウォール | PG | 30 | 84 |
イシュ・スミス | PG | 32 | 76 |
シャバズ・ネイピア | PG | 29 | 76 |
ブラッドリー・ビール | SG | 27 | 88 |
ジェローム・ロビンソン | SG | 23 | 73 |
ゲイリー・ペイトンⅡ世 | SG | 28 | 72 |
ギャリソン・マシューズ(2Way) | SG | 24 | 70 |
トロイ・ブラウンJr. | SF | 21 | 78 |
イザック・ボンガ | SF | 23 | 71 |
ダービス・ベルターンス | PF | 28 | 79 |
八村 塁 | PF | 22 | 79 |
J.Williams(2Way) | PF | 25 | 70 |
トーマス・ブライアント | C | 23 | 79 |
モリッツ・ワグナー | C | 23 | 77 |
イアン・マヒンミ | C | 34 | 74 |
アンジェス・パセチニクス | C | 24 | 73 |
NBAパワーランキング
NBAではパワーランキングというものがあります。
NBA全30チームに対して、それぞれのシーズン成績と最近の試合成績を基に順位付けされているのですが、開幕時のウィザーズのランキングは18位となっています。
ちなみに1位はレブロンやアンソニー・デイビスのいるロサンゼルス・レイカーズ、2位はクリッパーズ、バックス、ウォリアーズ、ロケッツと続いています。
2019-20シーズンでは惜しくも9位でプレイオフには進出できませんでしたが、ジョン・ウォールがけがから復帰する今シーズンはどうなるでしょうか。
実際のNBAでは2020ドラフトによってルーキーが加入したり、トレードやFAなどで新選手が加入するので本来のスターターとはいきませんが、昨年ベースの戦力でどのように戦うのか見ていきましょう。
1年目(2020年12月)
本来のNBAでは、2020シーズンのスタートが2021年にずれ込む可能性がありますが、このNBA2K21では2020年12月からの開幕となっております。
最初の1か月の成績は以下の通り。
- 4勝6敗(11位)
開幕戦では勝利したものの、その後5連敗で負け越し。
まだ10試合が終わったばかりなので何とも言えませんが、スタートはあまりよくありませんでした。
年俸が高額で、サラリーキャップに影響のあるジョン・ウォールのトレードも考えましたが、とりあえず現在の戦力でウィザーズがどの程度の成績を送るのかを見たいので、1年目は中心選手のトレードなどは行わずにどの程度の成績を残せるのか見たいと思います。
【スタッツ】
名前 | ポジション | PTG(ポイント) | RPG(リバウンド) | APG(アシスト) | SPG(スティール) | BPG(ブロック) |
ブラッドリー・ビール | SG | 32.6 | 4.4 | 5.3 | 1.0 | 0.4 |
ジョン・ウォール | PG | 18.6 | 2.4 | 8.0 | 1.5 | 1.0 |
ダービス・ベルターンス | PF | 11.0 | 3.7 | 1.0 | 0.7 | 0.8 |
八村塁 | PF | 10.4 | 5.3 | 1.4 | 0.7 | 0.3 |
トーマス・ブライアント | C | 9.9 | 8.4 | 1.8 | 0.3 | 2.2 |
ブラッドリー・ビールは得点ランキングで全体6位。
得点ランキング1位・2位は、3年目を迎えるルカ・ドンチッチとトレイ・ヤング。
今年は実際のNBAでもこの2人は大きく飛躍するかもしれませんね。
とりあえず、2020年スタートから1か月までをレポート。
次回は1年目2か月目以降をレポートしていきます。