2019年夏の神奈川大会に優勝し、甲子園出場を決めた東海大相模高校。

春のセンバツには出場できませんでしたが春季関東大会では優勝するほどの実力校。

神奈川大会決勝戦では日大藤沢高校に24-1の大差で勝利し、4年ぶり11回目の甲子園出場となります。

東海大相模高校のメンバーや出身中学(経歴)、戦歴、注目選手についてみていきましょう。

⇒東海大相模高校の2021年世代メンバー・注目選手はこちら

東海大相模高校(神奈川県)2019メンバーの出身中学や戦歴、注目選手は？【101回甲子園大会出場】

2019年夏の選手権神奈川大会メンバー一覧

• 3年生：11名
• 2年生：7名
• 1年生：2名

中学時代から実績のある選手がズラリとメンバーに並んでいます。

1年生も2名メンバー入りしており、石田投手も1年春から登板しています。

2019年春季関東大会のメンバー一覧を見てみましょう。

春の神奈川大会のメンバー25名から18名に絞られました。

背番号20番台だった西川僚祐選手や諸隈惟大投手もメンバーに登録され、注目の1年生石田隼都投手も登録されております。

2019年春季神奈川県大会メンバー

U-12やU-15日本代表として活躍した選手なども数名おり、ほとんどがシニアリトルやボーイズリーグ出身ですが、背番号1を背負う紫藤大輝選手など、中学軟式野球主審の選手も数名メンバーに名を連ねます。

• 3年生：16名
• 2年生：9名

東海大相模高校2019年世代の戦歴

2019夏の選手権神奈川大会

夏の選手権神奈川大会決勝のスタメン

【2019年世代】

• 2018年秋：神奈川県大会ベスト8
• 2019年春：神奈川県大会優勝、関東地区大会 優勝

【前年度】

• 2017年秋：神奈川県大会優勝、関東地区大会ベスト4
• 2018年春（甲子園）：ベスト4
• 2018年春：神奈川県大会ベスト4
• 2018年夏：北神奈川大会ベスト4

2019年東海大相模高校の注目選手

3年生

井上恵輔

経歴：小作台少年野球クラブー読売ジャイアンツジュニアー東海大菅生中

身長：177㎝　体重：74㎏　右投右打　捕手

攻守にスキがないキャッチャー。スローイング1.9秒前後。セカンドベースへの突き刺すような送球は魅力。

【YouTube動画】

遠藤成

経歴：本荘由利リトルシニア

身長：178㎝　体重：76㎏　右投左打　投手・遊撃手

• 2016年リトルシニア全国選抜野球大会出場

背番号6のショートでありながら、投げてはMAX145キロの投手。2年春のセンバツ甲子園大会で投手として登板。

東海大相模では1年春から控えとしてベンチ入り。

【YouTube動画】

金城飛龍

経歴：川和シャークスー横浜DeNAベイスターズジュニアー 横浜緑ボーイズ

身長：170㎝　体重：70kg　内野手

• 2016年ジャイアンツカップ（2回戦）

父は横浜ベイスターズ、読売ジャイアンツで活躍した元プロ野球選手の金城龍彦。

高校1年生からベンチ入りし、センスがあり強肩強打

【YouTube動画】

2年生

山村崇嘉

経歴：武蔵府中リトルシニア

身長：178㎝　80㎏　右投左打　投手・内野手

• MCYSA全米選手権大会日本代表
• U-15アジアチャレンジマッチ日本代表

U-15日本代表で中学時代から有名な選手。

力みのない構えからボールを待つことができ、強打・軽打の打ち分けができる。高校通算30本を超える懐の深い打撃は完成度が高く、将来のドラフト1位候補と言っても過言ではない存在。

【YouTube動画】

加藤響

経歴：茅ヶ崎リトルリーグー横浜DeNAベイスターズジュニアー海老名リトルシニア

身長：180㎝　体重：70㎏　右投右打　内野手

• 2017年リトルシニア日本選手権大会（ベスト8）

パワフルなスイングや肩の強さが目を引く大型ショート。均整の取れた体型で鋭い動きを見せる。

スイングスピードが速く、内野の間を鋭いが球で抜いていくバッティング。

2018/05/21　春季関東大会　準々決勝
東海大相模－常総学院
加藤 響　１年（海老名シニア）
後藤 陸　３年 (江戸川中央シニア)

加藤のレフト前ヒットで１塁ランナー後藤が３塁を陥れる。
送球の間、加藤は２塁へ。こういう走塁は相模の野球！ pic.twitter.com/YM7zHGPOTe

— コナン (@konan_sagami777) 2018年5月22日

西川僚祐

経歴：薬円台リトルスターー佐倉リトルシニア

身長：186㎝　95㎏　右投右打　外野手

• 2017年リトルシニア全国選抜野球大会（優勝）
• 2017年リトルシニア日本選手権大会（準優勝）
• 2017年ジャイアンツカップ（優勝）

中学時代にジャイアンツカップ優勝を経験した大型スラッガー。1年夏の公式戦初打席で場外弾を放ったバッティングが魅力。

とてつもない打球は、まるで岡本和真選手(読売ジャイアンツ)を彷彿させる。

打撃フォームを見ても無駄がなく、フライボール革命を重視したバッティング。

2002年生まれ世代の中で一番の素材として、注目の選手。

【YouTube動画】

諸隈惟大

経歴：千葉ロッテマリーンズジュニアー佐倉リトルシニア

身長：　体重：　左投左打　投手

• U-15アジアチャレンジマッチ日本代表
• 2017年リトルシニア全国選抜野球大会（優勝）
• 2017年リトルシニア日本選手権大会（準優勝）
• 2017年ジャイアンツカップ（優勝）
• リトルシニア全国選抜野球大会2017年最優秀選手賞

サイドからの鋭い腕の振りから放つ130キロ中盤のストレートと、スライダー・カーブ・チェンジアップを織り交ぜる技巧派左腕。

【YouTube動画】

まとめ

2019年東海大相模高校のメンバーや戦績、注目選手のプロフィールをご紹介させていただきました。

センバツの甲子園には出場できませんでしたが、3年生や2年生にドラフトでも注目されるほどの選手が数多くいるチーム。

甲子園でも注目です。

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